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トリプル・ビル

こちらも2回鑑賞。
ひいきのダンサーさんも増えてきて、最近はS席で一回見るより安い席でがんばって複数回見ることが楽しいです。

21日(土・祝) 2:00 と 22日(日) 2:00の2回観に行きました。


トリプル・ビル

2015年 3月14日(土) 2:00 / 15日(日) 2:00 / 19日(木) 7:00 / 21日(土・祝) 2:00 / 22日(日) 2:00
≪中劇場≫

テーマとヴァリエーション Theme and Variations

(21日)
小野絢子 福岡雄大

(22日)
米沢 唯 菅野英男

寺田亜沙子 奥田花純 柴山紗帆 細田千晶 飯野萌子
江本 拓 貝川鐵夫 井澤 駿  小柴富久修 原 健太  (交替出演)

ドゥエンデ Duende

◆パストラル(牧歌)
(21日)
本島美和 米沢 唯 輪島拓也

(22日)
本島美和 丸尾孝子 小口邦明

(全日)
◆シランクス
五月女遥 八幡顕光

(全日)
◆フィナーレ
福岡雄大 福田圭吾 池田武志

◆神聖な舞曲
(21日)
奥田花純 八幡顕光 寺田亜沙子 奥村康祐
盆子原美奈 輪島拓也

(22日)
奥田花純 八幡顕光 寺田亜沙子 宝満直也
柴山紗帆 小口邦明

◆世俗の舞曲
全員

トロイ・ゲーム Troy Game

(21日)
マイレン・トレウバエフ 八幡顕光 福田圭吾 小口邦明
原 健太 宝満直也 池田武志 福田紘也

(22日)
井澤 駿 小柴富久修  清水裕三郎  中島駿野  
林田翔平  宇賀大将   髙橋一輝  八木 進

指揮:アレクセイ・バクラン
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団





☆テーマとヴァリエーション 

バランシン振付、チャイコフスキーの音楽によるネオクラシック作品。
レパートリーということですが、私は初見。
すっきりとしたブルー系の濃淡のクラシック・チュチュがとても美しかったです。

プリンシパルは小野さんも米沢さんのどちらも甲乙つけがたく、テクニックの非常に難しい振付を音楽的にこなしていて堪能しましたが、コールドのダンサーたちがプロポーションも動きも大変に揃っており、眩いほどでした。

☆ドゥエンデ 
久しぶりのドゥアト作品、楽しみにしていました。音楽はドビュッシーによるものです。こちらも再演。

パ・ド・トロワ: 「フルート,ヴィオラとハープのためのソナタ」第1楽章
パ・ド・ドゥ:  「独奏フルートのためのシランクス」
パ・ド・トロワ: 「 フルート,ヴィオラとハープのためのソナタ」第3楽章
パ・ド・シス:  「弦楽オーケストラ伴奏付き半音階ハープのための2つの舞曲(聖なる舞曲と世俗の舞曲)」

ドゥエンデとはスペインの民家に住み、家中を荒らしたり物音を立てたりする想像上の精霊とのこと。

ドゥアト作品にはアンダルシアの土着とモダニズムの融合、みたいなものをどうしても期待してしまうのですが、ドビュッシーの音楽ということもあってこうしたテーマはあんまり感じられなかったです。

そして照明も少し落とし過ぎなだと感じました。

ただ、ダンサーさんは素敵で、特に五月女さんと八幡さんのPDDは流れるような動きでとてもよかったです。


☆トロイ・ゲーム
こちらは新制作。

男性のみの、エネルギッシュでコミカルな作品です。

日頃はどうしてもサポート中心の男性たち、こんなに身体能力が高く、しかも恰好いい(笑)男性ダンサーがいたのか、と再確認しました。

小品とはいえ大変な運動量なのにカーテンコールで一人一人順番にジャンプや回転などの技を披露していくのが3回りほどあって、ザンレールをするたびに汗のしぶきが周りに飛び散るのが見えるほどでした。



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☆おまけ☆

あまりチケットの売れ行きが良くなかったようですが、この企画がなくならないといいなあ。
もう少しチケット代が安ければもっと売れたと思うんだけど。

玄人好みな演目ということもあって、観客には各バレエ団のソリストや指導者の方、ほかにも新国初演時のダンサーさんなどたくさんいらしていました。

私は2階のB席で見ていたのですが、観客として出番のない現団員の方もたくさん見ていました。
目の保養ではありましたが、中央S席は一般客には売れていないってことですよね。

ちょっと残念です。

by solferino | 2015-03-22 23:59 | バレエ鑑賞記
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