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「ハダカから被服へ」@原美術館

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東京も長いですが、原美術館は初めて。
古い洋館をそのまま生かした趣のある美術館でした。緑がいっぱい。







杉本博司の「ハダカから被服へ from naked to clothed」

人類の歩みを被服の歴史として捉えるというテーマで、主に京都服飾文化研究財団の所蔵作品を撮影した「スタイアライズド スカルプチャー」シリーズが中心です。

作品は全てモノクロ、149.2㎝×119.4㎝大のゼラチンシルバープリント、2007年製作です。

被写体は、ヴィオネ、シャネル、グレ、サンローラン、クレージュ、ガリアーノなど。
日本人デザイナーでは、耀司さん、一生さん、川久保さん。
どれも画面の隅々までピントが合って、素材の息遣いが聞こえてきそうなリアリティでした。


それぞれの作品の隣に添えられた作者自身の解説が含蓄があって面白かった。

プリーツ・プリーズ
「若い肌には、その皺加工が若さを引き立て、老いた肌には一体感を醸し出す。」

川久保さんのボロルック
「世の中にやっていいことと悪いことがないことを示した」

個人的には90年代のギャルソンが一番かっこよかった。今はその残像をとどめているだけのように思います。
毎シーズンの目新しさに胸躍らせていたトキメキはもうないです。。。



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このシニカルな言葉が味わいたくて、買いました。




最後にバレンシアガ。
「クチュリエは計画の上では建築家、フォルムの上では彫刻家、色彩に関しては画家、調和という点では音楽家、そして節度に関しては哲学者でなければならない」
これはバレンシアガ自身の言葉ですけれど。


年配者やカップルが多かったけれど、若い人たちに多く見てもらいたいです。

コチラでチケット応募できます。


☆おまけ☆
併設のカフェが人気があるのでそちらも行ってみました。
中庭を眺めながら軽い食事とお茶がいただけます。(オトナな雰囲気だったので写真とれず…)

展示にちなんだミステリーデザートがあるのですが(ナイショにしておきます)、白桃のムースで美味しかったです。

行かれたらぜひ♪
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by solferino | 2012-05-04 23:53 | お出かけ記(バレエ以外)
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