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ローラン・プティのこうもり

新国では6年ぶりの再演ですが、ワタシは初見。2キャストで見ました。



f0231256_15154982.jpgロビーには昨年他界したプティ氏をしのんだ展示が。

これはコッペリアのお人形。

スワニルダを演じるダンサーに合わせて顔や髪の色を変えて作られているみたいなんだけれど、これは本島さんの時のかな。。。

どことなくロホにも似ています。






【振 付】ローラン・プティ
【音 楽】ヨハン・シュトラウスⅡ世
【編 曲】ダグラス・ガムレイ
【美 術】ジャン・ミッシェル・ウィルモット
【衣 裳】ルイザ・スピナテッリ
【照 明】マリオン・ユーレット/パトリス・ルシュヴァリエ
【指 揮】デヴィッド・ガルフォース
【管弦楽】東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

【2/4(土)】
ベラ:ベゴーニャ・カオ (イングリッシュ・ナショナル・バレエ)
ヨハン:ロバート・テューズリー
ウルリック:吉本泰久

【2/12(日)】
ベラ:小野絢子
ヨハン:菅野英男
ウルリック:吉本泰久


【共通キャスト】
メイド:楠本郁子
グランカフェのギャルソン:マイレン・ドレウバエフ 江本拓 福田圭吾
フレンチカンカンの踊り子:厚木三杏 西川貴子 堀口純
チャルダッシュ:マイレン・トレウバエフ 
        川村 真樹 長田佳世 寺田亜沙子 丸尾孝子 米沢唯 細田千晶



今季はプルミエ会員なので、ゲストの初日と小野さんファンとしては外せない楽日を鑑賞。

どちらも大変満足でした!



初日のゲスト二人は個性や年齢からしても役柄にぴったり。(中年夫婦の役なので…笑。)

テューズリーは本当に遊び人の色男だったし、カオはコケティッシュな魅力たっぷり。


期待の小野さんは以外にもコメディエンヌとしての素質があって嬉しい驚き。
ただ5人も子供のいる中年の主婦には見えなくて、やっぱり初々しさが漂ってました。
変身して夜会に繰り出すシーンでは可憐ながらも色気があって、説得力もありました。

対する菅野氏は正統派好青年なので、少しふっ切れてない感があった感が。
(なんとなくアナウンサーの安住さんに似てるって思ってた)

小野さんと菅野さんはきっと再演があった時にはキャストされるであろうから、その時の変わりっぷりを楽しみにしたいと思います。
マニアなファンとして、「初役の時も見たんですよ~」とか言いたいです (笑)。

(二人の牢屋の前のアダージオは、この軽くておしゃれな演目の中にあって、それにとどまらぬ、心の揺さぶられる美しいシーンでした。
若いのにそういう内面的なものを感じさせることができるのは大変な強みだと思うので、次回のマノンにも期待しています。)


ウルリックの吉本さんはその前回からの続投。
タイプ、身長の全く異なる二人のヒロインを相手にサポートも演技も本当に上手で、安定感が際立ってました。

ギャルソンとチャルのソリストだったマイレンとともに天晴な快演でした。


ソリストの少ない演目なので、ファーストソリストの方々もチャルに入っていて、(もう一緒の舞台に並ぶことがほぼない)川村さんと小野さんが隣で踊るのを見られて、個人的には大変嬉しかったです☆



舞台の美術も衣装も、プティ作品は本当に素敵!

この作品はアールデコっぽい装飾や色使いで、ぐっと大人っぽくスタイリッシュです。


またぜひともコッペリアを再演してほしいな~。




☆おまけ☆

お、新国サイト、キャストのコピペが出来るようになった!

これからも宣伝するので、このままでお願いしたいです。。

ということで、

 動画 こうもり 稽古場
    こうもり 

ご覧ください☆
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by solferino | 2012-02-18 15:15 | バレエ鑑賞記
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