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久々の中級クラス

今週の水曜を境に大忙しになる、って分かっていたので、その前日までは稽古に遊びに心ゆくまで羽根を伸ばしてました。





週末には1日2レッスン出てがんばったりした結果、10回分購入した今月分のチケットも残すところあと3回分!
どうやら消化出来そうです。


昨日の火曜は久しぶりに難しめのクラスへ。 夏休み前に出て以来、ほぼ2ヶ月ぶりです。

レッスンメイトさんからは、
「(やっと)来た来た~」
「久しぶりだね~」    と口々にお声をかけてもらいました 笑。


ウチのスタジオのレッスンは2時間制ですが、初級クラスまでは初めの30分は全員で一緒にストレッチします。(先生が指導して下さいます)
が、中・上級クラスではいきなりバー。最初の1曲だけ足慣らしで、レッスンはみっちり2時間!!

この日は早く帰ることが出来たので早目に行ってストレッチして備えてたのですけどね…。
レッスン後はつくづく、体力の衰えを感じました~。ワタシ以外の全員が引き続きポワントレッスンも受けるのを見て尊敬してしまいました。


内容的には、
・バーではまあまあ。ただ先生の説明が短く、振りが入りにくい為に脚さばきに夢中になって、腕のポジションがおろそかになる

・センターではプチソー×1曲、アレグロ×2曲、の時点で息が上がってしまう

・そんなわけでパがクリアにならず、動きも小さくなる

といったところでした。



それと、上級になるほどメンバーがスリム化してくる傾向にありますが、自分が1番のおデブかも、という感は否めませんでした~(苦笑)。
(あ、でも9月初めのマックス体重よりは少し絞れてきて、Yumikoのレオタードも前よりしっくりしてきたのは事実。そしてやはりこれ、着心地が良いです!)



さて、最近初級クラスに出てばかりだったワタシからすると、中級では先生の説明がそっけない!と感じた部分もありました。

ここの音は裏で取る、とかキープの後のきっかけは何拍目、などと初級クラスでは先生が丁寧に教えて下さった後マーキングもじっくりさせて下さいます。

ところが中級クラスではバーのアンシェヌマン(ジュッテとか)ではほとんど指定されないし、ましてやセンターのアダジオやグランワルツに至ってはもやは個人のセンスに一任されているといっても良いかも。


最近久しぶりに初級クラスでお会いした先生から、
「solさん、振りは一通り出来てるけどつまんない。もっと表現力つけて!」
と指摘されたんですが、伸びやかさなどの身体表現だけでなく音の取り方にも個性を出すことが出来るんだな~、と改めて思いました。


逆に言うと、この曲想だったらこういうふうに踊りたい、見せたい、っていう自分の意思も必要になるんだろうな。

あと、いろいろな先生のクラスに出ると、その先生の好きな取り方、っていうのも学べていいですね~。
しばらくレギュラーで出てるクラスがなかったこともあって、そんなことを考えるきっかけになりました。

疲れちゃったけど楽しかったしね。

来月仕事の山を越したら、また新たな気持ちでレッスンがんばれそうな気がしてます。


☆おまけ☆
この方の音楽性、しなやかな強さ、素晴らしい!
ロイヤルらしくピュアで包み込むような暖かさを持った素敵なダンサーです。

崔由姫 (チェ・ユフィ)さんの一日。


by solferino | 2010-09-15 23:17 | レッスン
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