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ドンキ&アートギャラリー@オペラシティ

忙しい週末その2。
日曜日の出来事です。





梅雨の半ばだというのにものすごい暑さです。

f0231256_10273377.jpgひとときの涼を求めて6号通りの和菓子屋、ふるや古賀音庵にて好物の麩饅頭を午後のおやつに購入。



そういえばかつて東北沢の和菓子屋で同じように夏の和菓子を買ったとき、お店の方と 「老人力」 について話したことを思い出す


老人力といえば 「赤瀬川原平」 さん。 赤瀬川原平といえば 「路上観察学会」。

(ちなみに学会員の中で一番好きなのは 「南伸坊」 さん。著作はわりと読んでいますが、中でも 「李白の月」 と 「千人の壺」 は名作だと思います!)


ってことで、 〈無理やりつなげましたが) オペラシティアートギャラリーで 「藤森建築と路上観察」 展を鑑賞。

面白かったです~。最終日だったんで混んでましたけど。
こちらもまた靴を脱いで、実際に模型に入ってみることができます。
藤森建築の面白さを今まで知らなかったことを後悔。

特に自然の植物を使用し、この先も育っていくんじゃないかと思わせる小さなお茶室が有機的ですばらしい。
コルビジェへのオマージュもあるようですが、(昨日を思い出して)どちらも隅っこ好きの私の心にぐっときました。


そしてお隣オペラハウスにてひろみ姫の 「ドンキホーテ」を鑑賞。

f0231256_1034973.jpg水を湛えたファザードが涼しげな劇場です。


毎日のようにキトリの衣装を見続けていたら、どうしても観に行きたくなってしまいました。
今年はドンキイヤーといってもいいほどドンキの上演が多いですしね。
(結局これで今シーズンも新国バレエの全演目制覇してしまいました~。)

さて、シーズン最終日の今日の感想。

一言で言って素晴らしかったです!

泣くはずのないドンキのストーリーで、ひろみ姫の素晴らしさと、会場の盛り上がりの一体感に感動してうるうるきてしまいました。

途中演出上あまり好きではないところもあるのですが、

たとえば

①エスパーダの彼女はいったい誰?
②キトリのお友達二人が終幕のヴァリ二人と同一人物ではないところ
③ダンサーは素敵ですが、「ギターの踊り」 の振りと曲はダレる
④狂言自殺・大団円のあとに (ストーリーは完全に収束しているのに)、 幻想のシーン(森のシーン)になだれ込む違和感 

です。

①については1幕の舞台が港町バルセロナで、とってもキレがよく素敵なマイレンさんがどうしても「若大将」にしか見えず、2幕の舞台であるセビリアにも恋人がいる浮気者なのね~と無理やり納得させてました。

②は1幕まゆみさんと西山さんがよかっただけに終幕も二人のヴァリがよかったな~。
駆け落ちまで一緒に付き合ったんだから、結婚式にも出させて!って感じです。

③は白鳥のルースカヤとともに謎。

④は森の女王が川村さんで、ひろみ姫と並んだところがあまりにも美しかったので許します♪


さて、バジルのマトヴィは危なくなってきた頭髪のことを忘れさせてくれるほど素晴らしいテクニック!
しかもサポート上手。前日K邸で観た、若かりし頃のミーシャと同じくらいの華がありました。

ひろみ姫も本当によかった。ブラボーが出まくってましたね。

行ってよかったな~。
元気で幸せな気分になりました。

月末はKバレエのドンキで中村祥子さんです。
こちらも楽しみ!
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by solferino | 2007-07-02 10:21 | バレエ鑑賞記
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