映画初めはティルダ様。
ジャームッシュがヴァンパイア?!…と思ったけれども楽しめた。
かっこよすぎる二人。
舞台がモロッコのタンジールとデトロイトなのだが、中世からまったく変わってないような街と、今は荒廃しきった現代の廃墟のような街、それぞれの現実感と非現実感の境界があいまいになって行ったり来たりする感覚が面白かった。
相手役の俳優は若手で知らない人だったのだけれど、無口なカリスマミュージシャンが似合ってた。
そこにお騒がせ娘が現れて…。
ナイトフライトで飛んで、夜更けのタンジールを歩いてみたいなあ。