同じ週の中で偶然2度も行った町、蔵前。
スカイツリーのおひざ元だ。
大きな交差点におなじみのフジックス(糸メーカー)があることで一気に親近感がわいた。
昔ながらのボタンやさんなど服飾に関係のある店が多い。
ボタンや1
ボタンや2
最初に行ったのは第一土曜。
多くのお店で同時多発的にイベントが行われて(
☆)、サルビアでろみさんの夏シロップを目指して行ったのだけれど、残念ながら売り切れだった。
買ったもの。
シュロでブリキケース。美術展のときの特別デザインでモンドリアン柄。
彼は真鍮の丸缶を買った。
それから
カキモリで、本来はクリップ用のトレイ。
いい具合にピンが放射状にくっつく。
ちょっと使ってみたけれど、とても便利。裏面にフェルトが貼ってあって動かないし、ちょっと重量もあるので安定している。
針を放すときに少し気をつけるだけで、頭の方がちゃんと外側、先端が内側にくっつくので取り出しやすい。
数日後、今度は友達と衣装の材料を求めに
フジカケさんへ。
私は(何を作るか決めていなくて)買い物が出来なかったのだけれど、みんなでランチを。
結わえる
寝かせ玄米、もっちりとして滋味深かった。
蔵前、商売の街という感じでそっけなく、色気はないけどそれがいい雰囲気。
地場産業のレザーのお店にも行きたいし、カフェでどこかいいところないかな。
上り下りの水上バスが気持ちよさそうだったから、久しぶりに乗ってみたい。
松本零士監修の新しいのにも。
またちょくちょく行くことになりそうだ。