天気の良かった週末、MTBで初台あたりを走っていたら、視界の端に良さそうなカフェが。
戻って何度か通り過ぎてみて、良さそう!の思いが強くなりました。
これは行かねばなりません。。
ちょうど少し時間をつぶさなくてはならず、お腹も減ってきたのでさっそく入ってみました。
ランチはバゲットサンドが何種類もと、カレー、オムライス、パスタなどいろいろ選べます。
ドリンク、ミニデザートがあるのはよくあるけれど、食前酒(ゆず・梅・ザクロ)が選べるのはレアかも。
私はお米が食べたかったので「牛ばら肉とジンジャーのフライドライス(炒飯ですね)」のセットを。
添えられているサラダがフレッシュで、ドレッシングがバルサミコというのが気に入りました。
そして自家焙煎のコーヒーも濃くて香りも高く、おいしい!
シンプルでクリーンな店内に目立つのは壁一面の大きな作り付け書棚。
大きなお店ではないのですが、反対側のコーナーにも大きな本棚があります。
見て取れるキーワードは村上春樹、フィッツジェラルド、ジャズ。
この本の持ち主だったら友達になれそう。
私はヤマザキマリさんの「世界の果てでも漫画描き」を持参してたのでそれを読みましたが 笑。
どの駅からも遠いですが、いいところ見つけた、また行こう~♪と思って帰宅しました。
さて、翌日、中野の隠れ家カフェ、ウナ・カーメラ・リーベラへ。
(過去記事 →
その1 その2 その3)
コチラではヴィーガン・カレーとおやつを。
食べながらここの書棚にあったブックカフェ関連の本を読んでたところ、なんと昨日非常に丁寧にコーヒーを入れてくれた店主が載っています!
実は前日にも店名で???と思っていたのですが、下北のcafe ordinaireが初台に移転してたんですね。
この店でレベッカ・ブラウンの本(柴田元幸氏 訳)と出会ったんだった。
読みながら涙が止まらなかったことを思い出しました。
こういうカフェのある街はいいなあ。
また行こう。
cafe ordinaire
una camera livera