昨日は春分だったというのに、寒い日が続いています。
わたしの計画停電対策goods。
3連休ゆっくり過ごしたおかげで、気分が落ち着いてきました。
都心に出かけたけれど、人出が少なかったようだし、商業施設も早々と営業終了していました。
明かりが抑えられているので夜が早く来たよう。
いつもの明るい東京ではなく、どこか違う国のような気がしました。
18年に一度地球に最も近づいたという満月の光を、いつも以上にみんな明るく感じたことと思います。
今日は暖房をつけずに、いつものように腰から下にひざ掛けを巻き付け、着込んだ上でモノを作っています。
ミシンやアイロンをほとんど使わない手作業ばかりなので、手を動かしていると本当に落ち着きます。
自分の心に浮かんでくるイメージやフレーズが、だんだんと明るいものになってきました。
一番強く思うことは、3・11を境にして、暮らし方を始め、わたしたちやこの国のいろいろなことが変わっていくだろうな、ということ。
わたしのいる業界にも変化があることでしょう。
海外偏重の生産体制や、価格の安いものを、たくさん、短い期間で企画・生産・流通するのを良しとする風潮。
そうではないものづくりを続けていけるといいと思います。
北関東~東北には素晴らしい縫製工場が多くあり、わたしもいくつか訪問させてもらったことがあります。
日本で作ったものを購入して、応援したいです。
これから業界に入って働いていく人たちのためにも、自分の立ち位置をしっかりしておかなくては。
☆追記☆
明日から通常出勤となりました。
芽吹きの春、新しい季節に向かってわたしも元気が出てきました。
次は被災地の方々にも分けていきます!!